忍びの家ネタバレあらすじ!岳はスパイなのか裏切りの理由なぜを考察!

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忍びの家ネタバレあらすじ!岳はスパイなのか裏切りの理由なぜを考察!

2月15日から全世界に配信されて高評価を受けている『忍びの家 House of Ninjas』がどんな物語なのか気になっている方も多いのではないでしょうか?

今回は忍びの家のネタバレあらすじを全話ご紹介します。

この物語は、かつて日本を救うために暗躍していた忍びの末裔である俵家が一度引退したものの、再び忍びの任務を任されて事件に巻き込まれていくお話です。

タイトルにもあるように俵家の長男である岳は6年前の事件で亡くなったと思われていましたが、実は生きていました。

しかし、岳は俵家の元へ戻るわけではなく、なぜか裏切り者のようなスパイ行為をしてくるんですね。

途中まで見た人も岳に対して「なぜ・どうして」と行動の理由が気になっている方も多いでしょう。

この記事では忍びの家のあらすじネタバレだけでなく岳がなぜスパイのような裏切り行為をしたのか理由も考察していきます!

あなたの考察もコメントしてくださると嬉しいです♪

目次

『忍びの家 House of Ninjas』のネタバレあらすじ全話

忍びの家は、かつて日本の平和を守るために裏で任務に当たっていた忍びの一家「俵家(たわらけ)」が一度、忍びを引退するものの、再び訪れた脅威のために、また忍びの力を使って問題を解決していくお話です。

1話からグッと引き込まれるアクションとストーリーは見応え抜群なのでぜひご覧になっていただきたいですね。

しかしお時間がなくて見れないという方も多いでしょう。

1話から8話まで詳しくネタバレをまとめさせてただきます!

1話のネタバレ【俵家に再び“忍び”の依頼が来る】

【1話の主な登場人物】

  • 俵晴(たわら・はる)- 俵家の次男。自動販売機の補充の仕事をしている。
  • 俵壮一(たわら・そういち)- 晴の父。酒造屋(経営不振)を経営している。
  • 俵洋子(たわら・ようこ) – 晴の母。専業主婦だが裕福ではない生活を退屈に感じている。
  • 俵岳(たわら・がく) – 俵家の長男。6年前の依頼で海に落ちて失踪。
  • 俵凪(たわら・なぎ)- 俵家の長女。美術品が好きで訓練と称して美術品を盗んでは返している。
  • 俵陸(たわら・りく)- 俵家の三男。家族で唯一、自分が忍びの家系であることを知らない。
  • 俵タキ(たわら・たき)- 晴達の祖母で壮一の母。
  • 浜島仁(はましま・じん)- 忍者管理局(BNM)の局長。
  • 沖正光(おき・まさみつ)- 忍者管理局(BNM)の新人でITに強く警察のデータベースにアクセスできる。
  • 伊藤可憐(いとう・かれん)- 晴が訪れた牛丼屋にいつもいる記者。
  • 秋山聡太(あきやま・そうた)- カボチャの仮装をして可憐に事件の情報を提供する人。
  • 尾身善助(おみ・ぜんすけ) – 凪による窃盗事件を担当する刑事。

かつて俵家は“忍び”を統括する忍者管理局(BNM)の元、忍者として国家を救うべく活動をしていました。

しかし、6年前の任務で家族の長男である岳が海に落ちて行方不明になってしまったことから忍びとして活動することから引退し普通の家族として日々を送っていたんですね。

晴は自動販売機の補充の仕事。

父の壮一が経営する酒造屋は経営が上手くいっておらず、幹部の従業員にも退職願を出されるほど。

母洋子は普通の生活に飽きてしまい、スーパーで忍びの力を使って万引きをする始末。

長女の凪は訓練と称して美術品を忍びの力で盗んでいたりしましたが忍者の末裔とは言えない生活を送っていました。

トイプーちゃん

晴の忍びの力を使って自販機にノールックで補充していくのすごかったです。

そんな中、遊覧船の乗組員が毒殺される事件が発生。

文化庁管轄の忍びを取り締まる忍者管理局(BNM)はこの事件の真相を突き止めるべく俵家に任務を依頼します。

壮一は家族を危険な目に合わせたくない思いから任務を拒否します。

壮一に断れてしまった忍者管理局(BNM)の浜島は晴に普段仕事終わりに行く牛丼屋でいつも会う女性(伊藤可憐)は記者であることを告げ、彼女の素性調査を依頼。

本来、忍びは恋愛禁止ですが普段から牛丼屋で出会う彼女に恋心を感じていた晴はあまり依頼に対して意欲的ではありませんでした。

そんな彼女から食事に誘われ、後日会う事を約束します。

しかしその約束はドタキャンされてしまい、彼女が向かったのはハロウィーンの仮装イベントが開催されているクラブ会場。

記者である彼女は遊覧船の事件を追っていたのですが、その事件に関する情報提供者(秋山)と会うためでした。

秋山は「遊覧船の事故で、生き残った者がいる。そいつが犯人だ。これからもっと恐ろしい事が始まる」と可憐に伝えます。

彼から情報を得ようとするけど会場内の音楽と客の雑音のせいで上手く話を聞き取れない可憐。

大事な情報を伝えようとした瞬間、情報提供者は何者かに刺されてしまいます。

その瞬間を見てしまった可憐も暗殺者は殺そうとしますが、晴が助けに入りました。

シュナくん

周りに被害を及ぼさないように戦うアクションシーンがかっこよかったですね!

晴と暗殺者は会場内で戦いますが、トドメを指すことはできず外へ暗殺者を逃してしまいます。

しかし、暗殺者は外へ逃げた途端に車に轢かれて死亡してしまいました。

その事件現場から去る晴を後ろ姿を見る怪しい人影。

誰なのかはこの時点ではわかりません。

2話のネタバレ【クラブの事件の暗殺者は死んでいなかった】

【2話の主な登場人物】

  • 久世浩作(くぜ・こうさく)- 忍者管理局(BNM)の清掃者・尋問官。
  • 辻岡洋介(つじおか・ようすけ) – 新興宗教団体『元天会』の教祖。

晴と同様に洋子も忍者管理局(BNM)の浜島から依頼を受けます。

乗組員の毒殺事件が起きた遊覧船の船舶会社へパートとして潜入捜査をすることになりました。

その事を食事中に話している途中、洋子は三男の陸に社会見学の感想を聞きます。

「面白かった。小田原城でっかっかった。風魔小太郎ちょーかっこよかった」

この言葉に全員の表情が変わります。

俵家は風魔小太郎と対立していた服部半蔵の末裔だからです。

シュナくん

そのことを知らないとは言え、敵対する相手をかっこいいと言ってしまうのは皮肉ですよね。

牛丼屋で晴が食事をしていると可憐が近寄ってきて、ハロウィーンイベントの事件が起きた時間帯にどこにいたのか尋ねてきますが晴はなんとかごまかします。

可憐は雑誌「ムー」の記者であることを晴に明かしました。

そして「明日時間あったりする?」と聞き、ハロウィーンイベントで殺されてしまった情報提供者「秋山」の自宅へ一緒へ行くことになります。

秋山の自宅に行くと、もちろん不在でドアには鍵がかかっていましたが、晴が忍びの技術で鍵をピッキングで解錠します。

中に入り部屋を物色していると、見知らぬ女性が焦りながら入ってきました。

晴と可憐は急いでクローゼットの中に隠れます。

バレそうになった瞬間、もう1人別の男性が入ってきて首吊り自殺に偽装する形で彼女を殺害してしまいました。

男は冷蔵庫からは謎の黄色い花を回収します。

一連の流れを震えながらも動画撮影していた可憐は女性を殺害した男の手に同じ傷があったから彼がクラブで秋山を刺した暗殺者だといいます。

1話で逃走直後に轢かれて亡くなった男性は暗殺者ではなく、ただの身代わりで当の暗殺者本人はまだ生きているのでした。

秋山の部屋の至る所にあった「天」の文字のマークが気になった可憐は、そのマークが新興宗教団体『元天会』のものであることを特定します。

晴と一緒に元天会のイベントに参加することにしますが、そこには「笑いましょう」「叫びましょう」「泣きましょう」と言われたらその通りにする教徒達の異様な光景が広がっていました。

元天会の教祖である辻岡洋介の不気味な姿から目が離せない晴なのでした。

トイプーちゃん

元天会の雰囲気怖かったですね〜彼らの目的は何でしょう?

洋子が潜入捜査している船舶会社でも動きがありました。

洋子は事件のあった遊覧船の乗船名簿を見ようと探しますが、ファイルの中は空っぽ。

中に入っていた書類は柏木という従業員がシュレッダーにかけていました。

柏木が怪しいと思った洋子は彼を見張っていると電話で誰かに謝っている姿を目撃します。

ガラス越しでしたが読唇術で柏木が「松浦」という相手へ謝罪の電話をしていた事を知ることになります。

事が動いたのはとある日の夜でした。

洋子は「残業するからお茶を入れてくれ」という柏木の元へお茶を入れ持っていくと何者かに柏木が襲われている現場に遭遇します。

柏木を襲っていたのはクラブ事件の暗殺者でした。

洋子は健闘するも暗殺者を取り逃がします。

柏木も残念ながら救うことはできませんでした。

忍者管理局(BNM)の清掃者である久世が率いる清掃員達は事態を柏木の首吊り自殺ということにカモフラージュするために洋子と暗殺者が争った形跡を片付けます。

その後、洋子は亡くなってしまった柏木が連絡を取っていた松浦という人物に接触する任務を与えられました。

シュナくん

この一件で壮一からの電話にも出れず、帰りが遅くなってしまった洋子は急いで家に帰っていましたね。

この日は凪にとっても大変な1日でした。

美術品を盗んでは元に返すという訓練を幼少期から長男の岳から与えられていた凪ですが、いつかそれは趣味の一環にもなっていました。

数日前に『ninja X』というアカウントから「それでも忍びか?」と美術品を盗んだ時に撮った写真が送られてきて自分の行為(美術品を盗んでいること)がバレてしまったことを知ります。

美術品を返そうと美術館に忍び込もうとした時、謎の忍者がクナイを投げてきて邪魔をされ煙玉の煙幕に紛れて凪は美術品を盗まれてしまいます。

追いかけるものの美術品を奪い返すことはできずに警察にも顔は見られていないにしても姿を晒してしまい帰宅することになった凪。

そして夜中に忍びの姿で家に帰るその姿を三男の陸に見られてしまうのでした。

3話のネタバレ【辻岡洋介は19代風魔小太郎だった】

凪はninjaXから投げられたクナイを不思議そうに眺めていた。

岳が持っていたクナイと同じ傷があったからだ。

ninjaXからで「(奪った美術品が)高く売れそうだ」とメッセージが来る。

凪は「返して」と返信すると外題に「黑邪天災図」と書かれた掛け軸と交換だと言われる。

「俺たちの家にある」

俺たちという言葉からninjaXは岳なんじゃないかと凪は思うようになった。

しかし家中を探すがなかなか見つからない。

刑事が家にまで来るようになったので凪もかなり焦るようになりました。

父の壮一は海外の取材を受けるため酒造で家族写真を撮りたかったので家族に「次の土曜日は酒造に必ず来るように」と言いますが家族はまともに聞き入れません。

土曜日、凪は祖母であるタキが陸を連れて酒造へ向かったので凪はその隙にタキの部屋へ入り天井から掛け軸を発見するのでした。

シュナくん

タキの部屋には防犯のためか矢が飛んでくる罠が仕掛けられていましたね、怪しい・・・。

一方、洋子は柏木が連絡を取っていた松浦という男と接触を試みます。

彼は婚活アプリに登録していたので洋子は「美沙」という偽名でマッチングに成功。

ジャズ好きな彼と話を合わせるためにジャズを聞いていると壮一が「珍しいな」と言ってきます。

帰りが遅かったり、急にジャズを聞き始めたり壮一は洋子が不倫をしているのではと怪しむようになっていました。

家族想いの壮一は6年間家族写真が撮れていないことを残念に思っている事を洋子に伝えると「必ず行くから」と彼女も答えます。

任務とは言え、壮一に心配をかけている状況は洋子も良く思っていないようで壮一の想いに心を打たれたようでした。

しかし、松浦とデートの日は壮一が酒造で家族写真を撮りたいと言っていた日になってしまうのです。

当日ディナーショーでサックスを演奏する松浦。

ある程度見たら帰って酒造に行こうと思っていた洋子ですが、松浦が怪しい男とアイコンタクトを取っている所を発見。

ここで帰るわけにはいかなくなってしまいました。

トイプーちゃん

壮一の「家族写真を撮りたいだけだ」という言葉にはグッと来ましたね。

晴と可憐が辻岡のライブ配信動画を見ていると、そこに暗殺者が持っていった黄色い花があることを発見します。

BNMの浜島にその件を伝えると黄色い花を持ってくるように言われ、元天会の施設に晴は入会希望者として潜入することに成功。

しかしそこには可憐の姿もありました。

危険なので彼女と外へ出ようとすると2人はクラブにいた暗殺者を発見します。

彼は澤部と呼ばれていました。

多くの信者の中から1度に2名、どこかへ連れて行く澤部は元天会の外では警察官の仕事をしていました。

晴は澤部と連絡を取るために子供を使いスマホを彼が勤務する交番へ届けさせます。

そのスマホで秋山の家で女性を首吊り偽装させた動画を見せて「次は俺を連れて行け」と脅します。

可憐も行くと言いますが危険だからと止めるも「真実を知りたい」と聞き入れてくれませんでした。

澤部は辻岡に合わせる2名を選定する仕事をしていました。

辻岡ととうとう接触することに成功した2人。

辻岡は不思議と可憐が過去に火事に合い親を亡くし3歳の彼女が1人だけ生き残ったことを言い当てます。

ツラい思いをしたのだから「解放してあげなさい」と晴に刀を渡します。

もちろんそれを拒む晴。

「ではこちらの方を」と連れてこられたのは暴行され顔などに傷を負って拘束された澤部でした。

首吊り偽装がバレたのは澤部の責任なので罰を受けさせようと辻岡は思ったのかもしれません。

晴は澤部を殺すのではなく拘束を解き逃します。

逃げる澤部を辻岡は追うことはなく、可憐にも黄色い花を渡して帰らせてあげます。

晴に「行って」と言われた可憐は一連の流れから恐怖を感じていたため急いでその場を離れるのでした。

辻岡は晴と2人きりになった瞬間、声色を変えて「やっと2人きりになれた」と言います。

なんと辻岡は6年前の任務で晴が殺せなかった風魔の1人だったのです。

「俺はお前に未来を与えられ、古来より18代続く魂を受け継ぎ神となった」

そう、晴が6年前に逃してしまった覆面忍者が辻岡洋介で、現代の19代風魔小太郎になってしまったのです。

晴は辻岡に斬りかかるも簡単に止められてしまいます。

そして「お前が俺を産んだ」という言葉を残し彼は消えてしまいました。

4話のネタバレ【ninja Xは風魔No2の忍者あやめだった】

【4話の主な登場人物】

  • 謎の女性(あやめ)- ninjaXという名前で凪とやり取りしていた。辻岡の近くにずっといる風魔忍者。

6年前の向井議員誘拐事件。

俵家は激闘の末、岳という大切な家族を失いながら18代目風魔小太郎を倒すことに成功します。

そして19代目に選ばれたのは当時「漆黒」の名前で活動していた辻岡洋介でした。

「忍びが影を捨て光に立つその時まで我々は地下に潜る。再び我らが甦った時世界気づく、従うべきは誰なのか」

と風魔忍者達を鼓舞する中に澤部の姿がありました。

当時から辻岡洋介を支えてきた澤部も虚しく、晴達を元天会に潜入させてしまったことが原因か罰を受ける形で妻と子供を殺されてしまいました。

無事に元天会を脱出することができた可憐は晴を連れて彼女の自宅へ帰ります。

「ずっと黙ってる気?」

と可憐は彼女が去った後、何があったのか、何が起こっているのかを一切口にしない晴に向けて問いかけます。

しゃべらない晴に対して可憐は自分のことを話し始めました。

幼少期に起きたホテル火災事故、当時の宿泊客が自分以外全員亡くなってしまったこと。

可憐の父親は官僚で国の重要なデータを持っていたこと。

事故の真実を突き止めるべく記者になったこと。

そしてクローゼットの中には壁一面に捜査資料がまとめされていました。

6年前の向井議員誘拐事件、その日に多くの人が不審死。

被害者の1人に「岳」の写真があり、俵家の存在に気づいたこと。

クラブのハロウィーンイベントで晴が彼女を助けた事も気づいていました。

そこまで話されて「全部記事にする」と可憐に言われても晴は「もう行かなきゃ」と何も話さずに家を後にします。

可憐は操作資料や辻岡から受け取った黄色い花を持って新聞社へ。

しかし可憐が編集長に操作資料や黄色い花を見せようとすると資料は雑誌「ムー」に、黄色い花はペットボトルにすり替えられていました。

更に可憐の自宅のパソコンは初期化、クローゼット内の操作資料も全て剥がされていました。

記事にさせないように晴が回収し、全て燃やしてしまったのです。

シュナくん

可憐から電話が来ても無視をする晴、岳の写真を燃やす姿が切なかったですね。

BNMのスタッフ達が柏木にシュレッダーにかけられた資料を貼り合わせていると遊覧船事故の乗船者名簿を発見。

遊覧船事故の生き残りは洋子がマッチングアプリで接触し、追っている「松浦」でした。

2人のデートのシーン。

ジャズ演奏を終えた松浦は洋子の元へ近づきます。

引き続き松浦から情報を引き出そうとしていた洋子ですが松浦は「用事ができたから今日は帰らなくてはいけない」と言いその場を去ります。

その彼の腕を掴み引き止める洋子。

結果2人はその後も一緒にいますが「松浦さん、あなたのことをもっと知りたい」という洋子に「僕は根っからの雇われ人のようだ」と電話をしつつその場を離れて行ってしまいます。

洋子は彼に気づかれないように尾行するのでした。

シーンは変わり、凪はninjaXとメッセージのやり取りをしていました。

タキの部屋から回収(盗んだ)した掛け軸と美術品を交換する約束をします。

凪がninjaXに「掛け軸を渡したら帰ってきてくれる?」と聞くと「ああ、仮面を取って一緒に帰れる」と返事が来ます。

この時に凪のninjaXが岳だと確信するようになりました。

凪を美術品窃盗の犯人だと疑っている警察達の追跡を友人の協力も得て逃れつつ彼女は約束の場所へと向かうのでした。

約束の場所は廃工場のような場所。

ninjaXと無事に掛け軸と美術品を交換した凪は素顔を晒し「やっぱり生きてた」と言います。

しかしninjaXが仮面を外すと岳ではなく謎の女性でした。

彼女の名前は「あやめ」

1話の時から今回の事件の裏で暗躍する風魔忍者です。

凪は風魔忍者、敵の罠にかかってしまったんですね。

凪が殺されそうになるとクナイが飛んできて助かります。

クナイを投げたのは母洋子でした。

松浦が向かった先はninjaXと凪が約束をした廃工場だったため、その場に居合わせる形になりました。

2人は風魔忍者たちと激しい戦闘を繰り広げることになります。

一方その頃、壮一は1人家でお酒を飲もうとしていました。

海外からの取材も家族も揃わず写真も撮れず、せっかくの機会を棒に振る形になってしまい、妻である洋子は勝手にBNMの任務を受け、晴との関係性も良くない、凪も忍びの力を捨てきれず“普通”になれていない。

現状に嫌気が差したのか、普段から飲めないはずのお酒に手をかけたのです。

そんな姿をタキが見て「あんたに酒は無理だよ、根っからの忍びなんだから」と言います。

壮一は酒造屋にも関わらずお酒を飲むことができない体でした。

忍びたるもの、いつ依頼や危険な状態になるか分かりません。

お酒を飲んで酔っていては咄嗟の判断ができないことも壮一がお酒を飲めない理由の一つかもしれません。

そこにBNMから伝書鳩が送られてきます。

きっと凪や洋子の危険を知らせる一報が書いてあったのでしょう、それを見た壮一は家の仕掛け扉を開き忍びに戻る決意をするのです。

凪と洋子は風魔忍者の圧倒的な人数の前にギリギリの戦いを強いられていました。

とうとう危ない!というタイミングで壮一が忍びの姿で助けに来ます。

壮一の強さはバケモノ並でした。

洋子と協力して壮一は風魔忍者を退け、凪を連れて逃げることに成功します。

BNMも到着して重要な情報源となる松浦は捕虜になることになりました。

現場には凪を追跡してきた刑事の尾身善助がいましたが浜島と久世に眠らされたのでした。

トイプーちゃん

家族を守るためだったら躊躇なく忍びに戻る壮一がカッコよかったですね!

5話のネタバレ【戦いの末、俵家に絆が戻る】

執筆中。

6話のネタバレ【死んだと思われていた岳は生きていた】

執筆中。

7話のネタバレ【“日食”とは黄色い花の毒粉による大量虐殺の事だった】

執筆中。

8話のネタバレ【岳が20代目風魔小太郎になり、俵家との戦いは終わらない】

執筆中。

『忍びの家 House of Ninjas』岳はなぜスパイ裏切り者になったのか理由を考察

岳はなぜ風魔になってしまったのでしょうか?

家族を裏切り、スパイとして俵家に潜入してきた彼の心境の変化を考察したいと思います。

私は岳が裏切った理由は“岳自身が逆に裏切られ続けたから”だと思っています。

7話での風魔小太郎の言葉で岳は洗脳されたと考えるのが一般的でしょうね。

岳は任務で女性を殺しましたがその理由は「不倫をしたから」でした。

そんな大義があったとは言えない国の身勝手な私利私欲のために危険な任務をさせられた事を小太郎に気づかされます。

「風魔は自ら決める」

確かに国のトップに好き勝手使われて大変な思いをしてきた岳にとって考えさせられる言葉だったでしょう。

しかし、風魔小太郎に洗脳されたのであれば8話で風魔小太郎である辻岡洋介を刺し殺したりはしないとは思いませんか?

岳は俵家を裏切り、辻岡洋介も裏切っています。

辻岡洋介も死ぬ間際に「カラス、、!」と言っていますが、その続きは「なぜだ?」でしょう。

風魔は自ら誰を殺すのか、なぜ殺すのかを考えると小太郎も岳に伝えていました。

この言葉通り、岳は小太郎を殺すと決めたわけです。

俵家の味方なのか、敵なのか岳の目的がいまいち分からないと思った人も多いでしょう。

岳は国の私利私欲のために任務に当るのを嫌い、俵家からもBNMからも解放される道を選びました。

「私は神だ、、!」と晴に切られた腕をつなげようとする小太郎の姿は不憫で見ていられませんでしたよね。

小太郎もまた自分の私利私欲のために風魔を利用していると岳は捉えたのではないでしょうか?

岳自身も国に裏切られ、小太郎にも裏切られ怒りが込み上げたのかもしれません。

「だったら俺が国を変えてやる」

そんな思いが岳にはあったのかもしれません。

だから全てに裏切られた岳は逆に俵家をBNMを小太郎を裏切り、20代目風魔小太郎として大義を果たそうとしているのかもしれません。

まとめ:忍びの家ネタバレあらすじ!岳はスパイなのか裏切りの理由なぜを考察!

今回は『忍びの家 House of Ninjas』のネタバレあらすじと、岳がなぜスパイとなって裏切り者になったのか理由を考察させていただきました。

忍びの家がどんな話なのかネタバレあらすじを簡潔にまとめると、服部半蔵の末裔である俵家が家族の絆を取り戻しながら敵である風魔と再び戦っていくお話です。

その中で、家族や大切な人との人間模様が本当に面白い作品でしたね。

中でも死んだと思われていた俵家の長男の岳が俵家を裏切り、スパイとなっていた事実を見た人は驚いた事でしょう!

今回は岳がなぜ裏切った理由を考察させていただきましたが、私の考えではBNMの任務に当たっている時から相当なストレスが彼にはあったのかもしれません。

逆に全てに裏切られた岳が逆に全てを裏切り、この国を俺が変えると決意することになったのでは無いでしょうか?

物語のその先を期待している人も多いでしょう、ぜひこちらの記事もご覧ください。

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